お腹のセルフケア 4 小腸

セルフケア

第4回、小腸のセルフケアです。
小腸は地味目な臓器ながら、消化吸収のセンターに立つメインキャストです。長さは約3メートル。脳腸相関という言葉があるとおり、脳と正につながり合い影響しあっています。カタチも似ていますよね。小腸のチネイザンではとても気持ちよく寝てしまうことが多いです。働き者の小腸は疲れているのかもしれません。セルフケアで、小腸さんに休んでもらいましょう。順番としては大腸の後がおすすめです。

  1. 胃の下あたりから小腸があります。両手の平をお腹に置いて、じわーっとした感覚があるまで温めます。消化する音がしたりしなかったり、その時の状態を感じます。
  2. 中指でAのラインに沿って、ポイントでゆらしていきます。力の入れすぎ注意です。
  3. 気持ちのよいポイント、痛いとか変な感じがするポイント、と色々な感覚を探すような感じで揺らしていきます。
  4. 気が済んだら終わり。

私の場合は2周くらいで寝てしまいます。ぜひ寝る前にお試しください。