朝の起き方でその日のご機嫌が決まってしまうほど大事な時間です。
私はもともと寝起きが悪く、スタートでつまづくと1日引きずってしまうので朝起きるときに気をつけていることがあります。小さなことですが、やってみると1日の流れが良くなりますので、朝が弱い方は試してみてください。
- (前の晩)寝る前にその日にあったいいこと3つを思い出す。→寝る。
- 朝起きたときにすぐに動かない。まずゆっくり手指を擦り合わせ、そのあとゆっくり身体の触れる部分からさわっていく。お腹でもいいし、耳や腕などをさすったりして身体を目覚めさせていく。そのときに自動思考がはじまって、嫌なことが浮かんできたりしてもスルーします。起きたらすぐにすることを思って(例えば白湯を飲むとか、トイレに行くとか)ゆっくりと身体を起こす。すこしぼーっとして、動けるようなら動く。
- いつもしているルーティンをする。(トイレ、着替えなど)
なんでもないような小さなことですが、朝ゆったりと静かに起きられてだんだんと調子が上がっていきます。身体がびっくりしないように大切にゆっくり扱って起きると心も機嫌良く過ごせます。
2.のところで、できればベッドの側にポットを置いておいて、白湯を飲んだりするのもいいですね。冬の寒い朝にあったかいものがあると、それだけで嬉しいものです。